皆様こんにちは。しそじゃむです。
本日は毎回敵に来ると凹される、ロングブラスター君についてです。
スクイックリン君と同じく1確ブキで、そして爆風でも2確…
爆風が大きいので、遮蔽物に隠れた相手も爆風で一方的に倒せる…
このブキ、強くないですか??
そんなブキ、ロングブラスター君を何回か使ってみたので、その感想と僕なりの考察をしていこうと思います。
※考察パート、以下のサイトの情報を基に、自分の使用感を含めてお話させていただきます。
ロングブラスター - Splatoon3 - スプラトゥーン3 攻略&検証 Wiki*
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いろいろと細かく書かれているので、是非ご参考にどうぞ。
1.ロングブラスター君を使ってみた感想!
冒頭でも言いましたが、このブキ、強いです!!
ブラスター初心者の僕でも、ある程度キルが取れる試合が多かったです。
特に段差下に居座って、高台の長射程ブキに圧をかけるときなんかは、楽しすぎますね( ̄ー ̄)ニヤリ
スプチャとかリッターとか持ってるときに敵のロングブラスターにそれをされると発狂するんですけどね💦
そして直撃をとれた時の効果音は、スクイックリンにも負けず劣らずの気持ちよさ!
このブキをメインに使われる方の気持ちが分かります。
メインの爆発力でいうと、本当にスクイックリンと同等かそれ以上のポテンシャルをもっているブキのような気がします。
とにかく、押せ押せの攻勢の時に使うロングブラスターは本当に使ってて楽しいブキだと感じました。
ただ、塗りが敵インクまみれの状態が長く続くと、一転して苦しい💦ってなる印象です。( ;∀;)
万能感はなく、パフォーマンスが安定しにくいブキなのかな??というのがこのブキをもってみた感想です。
2.ロングブラスター君に関する考察・スクイックリンαとの比較
➀ロングブラスターの強み
⇒射程とキルのバリエーションの豊富さからなるキル性能の高さ
直撃の射程はそこまで(と言ってもシューターよりは長い)ですが、爆風射程を含めるとスクイックリンのほんの少し短いぐらいの射程があります。
その射程を活かして直撃による1確、爆風で2確でキルを入れられるという点で、かなりのキル性能があると言えましょう。
そして、敵が遮蔽物に隠れてても爆風を活かしてキルが狙えますし、真下を狙えないチャージャーやスピナー等を高台下から一方的に狙える点も良いですね。
スクイックリンもジャンプ撃ちを活かしてある程度段下から攻撃をする事は出来ますが、見える敵でなければキルをする事ができませんが、ロングブラスターは敵を視認できなくてもいる事さえ分かっていればキルする事ができてしまいます。
そのため、遮蔽物裏の敵や高台にいる長射程ブキに対して強く出れるところが、このブキのキルバリエーションが多い点になるでしょう。
平面での戦いは苦手ですが、射程を活かして戦う限り、そもそも遮蔽物が何もないステージなんてありませんからね。笑
また、このブキはスクイックリンと違って、チャージが不要であり、なおかつある程度の弾速があるため、先出しで爆風を当てられれば、ほぼ対面は勝てる。というのもこのブキの強さの一つかもしれません。
※個人的に、弾速はそのブキのキル性能に大きく影響を与えるものだと思ってます。リッターが強すぎるし、リッターに理不尽を感じるのも弾速が悪さをしてると思ってます。笑
②ロングブラスターの難しい点
⇒メインの当たり判定と発射後の硬直による近距離対面と機動力
使ってみて思ったのですが、スクイックリン君と同様に接近戦が苦手です。接近された敵に対しては最大の強みとも言える爆風を当てることができないため、直撃による1確か、0ダメージかの2択になります。そのため、近づかれると直撃を取るしかないという状態になります。
そして、メイン発射後の硬直があるため、H3リールガンと同様に外せば死という状態に陥りがちです。
特に複数人に囲まられたりした場合はほぼほぼ生き残る事はできないと思います。
また、硬直があるため、自分の足場を塗ることすらままなりません。
ブラスターでも塗らなきゃ行けない場面ってどうしても存在すると思うのですが、敵がいない時以外は、めちゃくちゃ無防備な状態であると言えます。
ほかのシューター種であれば、メインを撃てば足元塗りが発生し、硬直もなくイカ移動をすることが出来るのですが、ロングブラスターにはそれが出来ないため、敵インクだらけの場所においての継続戦闘能力は他ブキよりも低いと言わざるをえないでしょう。
敵インク内でもスライド移動ができるマニューバ系のブキなんかと比較しても弱い点だと思います。
③サブとスペシャルについて
ロングブラスター君には、サブはキューバンボム、スペシャルはホップソナーを持っています。
キューバンボムはスクイックリン君についてるポイントセンサーに比べても以下のような用途で使えて汎用性は高く感じます。
・敵のポジションを潰す(これないようにするorどかせる)
・索敵(爆風範囲が広いため敵は移動するしかないので見つけられる)
・塗り(自分が動くための塗りを確保出来たり、スペシャルポイントを貯められる)
・ガチホコバリアの割り
・グレートバリアやスプラッシュシールドに投げて即起爆(事故を狙える)
・着地狩り(タイミング難しいけど)
また、投げて意図しないキルが生まれる可能性もあらますよね。
(ポイントセンサー君…)
ただ、インク消費量が激しく、起爆にも時間がかかるため、サブウェポンとメインを併用しながらの対面をするのはとても難しいですね。
起爆が早いスプラッシュボムや即起爆するクイックボム、(一応)ラインマーカーなんかはそれらを使ってメインの確定数を減らしたりすることが出来るのでそれらと比較すると、対面時にキューバンボムを使用するのは難しいと思います。
そして次に、ホップソナーですね。
スクイックリン君がもってるグレートバリアと違い、敵にダメージを与える事ができ、ソナーのダメージがあったら爆風を当てるだけで敵を倒せる状態になるため、ロングブラスターのメインとの相性はとても良いように思います。
ただ、敵に長射程ブキがある場合はすぐに壊されてしまう可能性があるため、設置する場所については工夫が必要そうですね。
ただ、トリプルトルネードやナイスダマのように大きく盤面を動かせるものでもなく、またウルトラショットのようにキル特化のスペシャルでもないため、スペシャル単発で使うのは弱そうですね。
④ロングブラスター君まとめ
上記の①〜③をまとめると、メインの性能からなる爆発力はどのブキよりもあるけれど、それを活かすには一定の条件が必要だという点ですね。
オブジェクトが敵陣まで動くヤグラ、ホコ、アサリなどのルールでの防衛ポジションって、ほとんどが高台になっているので、その高台に対して圧力かける事が容易なブキと言えるでしょう。
しかし、それを十分に発揮するためには、高台下の塗りが確保出来ていることが条件です。
そのためには、自身で連続キルをとって攻勢になるための起点を作るか、チーム全般の総合力で敵チームを上回っている必要があります。
そのため、キッカケとなる連続キルを入れられず、均衡状態が長く続くと、チーム全般の塗り性能などから、自分が自由に動けるポジションが少なくなって行くかなと思います。
以上をまとめると、短期決着型のブキだと言えますね。
多分ロングブラスターの理想の立ち回りは、
きっかけとなる連続キル⇒敵の防衛ポジション(高台)の下に入り込む⇒防衛ポジションの敵に圧をかける⇒敵リス付近まで入り込む⇒リスキル
って感じだと思うんですよね。笑
シューターなどが持ってる機動力や塗り性能などと引換えに、上記の立ち回りがしやすいブキというようなイメージです。
なので、試合の序盤から終盤にかけてワンチャンスを狙い続けるブキのような気がしますので、ゾンビギアやカムバックギアなどと相性はよさそうな気がします。
多分このブキの対策としてはこのブキのよりも短い場合は対面をせずに塗りとサブウェポンなどで行動を制限させ続けることが大事な気がします。
ストリンガーやエクスプロッシャーなんかは後衛ブキでも曲射で段差下などをケアできるし、ロングブラスター目線で一番されたくない足場を奪うことができるので強く出れそうですね。
⑤スクイックリンα君との比較
最後に、自分の持ちブキでもあるスクイックリン君と比較をしてみようと思います。
・キルのバリエーション
→やっぱり「爆風」によって遮蔽物の裏にいる敵を倒せたりするのはチャージャーにはできない芸当ですよね。基本的にロングブラスター君の方がバリエーションは豊かな気がします。
また、爆風を活かして一発で複数人の敵をキルすることも可能ですしね。
・カバー、アシスト性能
→こちらもロングブラスター君に
また戦闘中の味方のカバーもロングブラスターの方がし易いかなと思います。
スクイックリンも半チャージショットなどで柔軟に立ち回ることもできるのですが、半チャージショットだと射程が短くなってしまうので、常に一定の射程間隔を維持したまま一方的にカバーもできる点においてロングブラスター君に軍配が上がりそうです。また、ダメージソースを稼げるホップソナーとも相性がよさそうですよね。
・対長射程ブキに対する圧力
→こちらも、ロングブラスター君に軍配が上がるかなと思います。
主に長射程ブキに手を出すときに、長射程ブキの敵は高台にいることがほとんどです。スクイックリンだと視覚的に敵の姿を捉えないとキルする事ができませんが、ロングブラスターであれば、そこに敵がいることさえ分かれば爆風によるキルが狙えるからです。
・機動力
→こちらは流石にスクイックリン君に軍配が上がりますね(シューターと比べればドングリの背比べだと思うけど笑)。チャージが必要であれど硬直がないため、次の行動はしやすいですね。
塗りに関しても、スクイックリンであれば硬直無しで足元を確保したりすることもできます。
また、0.75秒というチャージ時間を支払えば、チャージキ―プを用いてポジション確保の瞬間にチャージショットができたりもするので移動→キルの流れのスムーズさに関しても同等だと感じます。
・総合力
→どちらもメインのキルで試合を動かすブキであり、ワンチャンスを作り続ける立ち回りが強いブキだと感じてます。
そういったコンセプトだけを考えれば、爆風もあってキルをしやすいロングブラスター君の方がブキコンセプト上の理論値を引き出しやすいのかな??というように感じます。
ただ、ブキスペックとしてすべての面でロングブラスター君が優れているとは当然思わなくて、色んなブキに射程で優位をとれ、0.75秒というチャージ時間の短さから、短時間で複数のイカタコをキルすることができたり、グレートバリアを使って、強いポジションやラインを維持する能力(攻勢の維持能力)はスクイックリン君に軍配が上がると思います。
ずばり、一長一短ってことですね笑
と、言うわけでロングブラスター君の研究報告でした!!
こうやって、各種ブキをスクイックリン君と比較をする事によって、改めてスクイックリン君は何が強いのか??を考えるいいきっかけになりました。
また、Xマッチで立ちはだかるブキに遭遇した時は、こうやってブキ研究をしていきたいと思います。
というわけで今回はここまで。
仕事やプライベートの都合もあって、あんまりXマッチに潜れなかったので今日以降、時間がある日はXマッチでもっと鍛えていこうと思います。
その中で、気になった試合の反省会をこのブログでやっていこうかなと思います。
その時は、是非、こうすればよかった。こういう点が良かった。などコメントをいただけると大変嬉しいです。
では、乙イックリン。
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